高尾山ぱーと2

へーちょと乙女部企画の取材のため高尾山へ。日曜ということもあって、家族連れやカップルでにぎわっていた。外国人(白人)も多かったなあ。

今回は各自高尾山で読みたい漫画というテーマで、何作品か持ち寄った。急ごしらえのリストなので、セレクトがで・た・ら・め。以下はそのリスト。

へーちょ
江口寿志初期短編集1・大島弓子短編集・竹宮恵子『ウェディングライセンス』・内田春菊南くんの恋人
ぱそみ
高橋留美子めぞん一刻』・藤子F不二雄『エスパー魔美』・高野文子るきさん』・『孤独のグルメ』原作久住昌之作画谷口ジロー

「登ってみないことには、わからない。」ということで、持ってきても意外と読む気がしない作品があった。それでも一応読んでみるべきだったなーと少し後悔している。もう一回くらい登らないと。

休憩する広場や、人が通る参道のベンチで読んだのだが、以外に集中して読めたのが印象深い。もしかしたら高尾山は、普段の生活ではとてもでないが読めない作品なんかを読むのにもいい場所かもしれない。前回登ったときは、山頂で本を読む人をちらほら見かけたのだが、今回は休日ということもあってか、そんな余裕のある人は見かけなかった。まして漫画を読んでるひとなんか私たちぐらいなもの。暇な人・時にはおすすめダヨ、高尾山で漫画読むの。

上記のリストの反省としては、「古い」というのが挙げられる。乙女部の弱点があらわになった形です。もっと新しいのを加えたい。懐古趣味は大変結構なんですが、進歩性・独自性がないとね。読んでるほうもつまらないと思うので。non-noの漫画特集みたいなやつとかね。「うわーまたスラダンかよー、面白いけどさあ〜、いまさら誌面でっかく使って紹介してどーすんのよ」っていう。
帰りは高幡不動でケーキを食す。うんまァ〜い!さてデスノートの2巻でも読むかー。

ちなみに、ノブオ日記の適職占いの結果は

1 デザイナー 55%
2 官能小説家 42%
3 魚屋 22%

セクシー度MAXのpasomiさんに向いているのはデザイナーです。デザイナーになれば、「色目づかいのデザイナー」とか、「セクシーデザイナーpasomi」とか呼ばれて、ウハウハの生活を送ることができます。

だってよ。ダッセー!!ウハウハって?!ちなみに一条ゆかりの『デザイナー』は彼女の作品のなかで一番好きだし、『官能小説用語表現辞典・永田守弘編』なる書籍を持ってるし、高校生の時分には元魚屋さんに下宿してました、、、。